インコのベット
日中でも0度という寒い地方のこの季節。
夜はもっと気温が下がりますので、
就寝用木箱の中に布を重ねてインコを寝かせています。
布があると足下とお腹の保温性もアップするので、何枚か重ねています。
おすすめの毛布
こちらは小鳥のごはんや雑貨が豊富な「とりきち横丁」さんで
おすすめされていたインコ用毛布です。
「とりきち横丁」さんのインコ毛布
3枚を変わるがわる使っています。ベットの毛布としても。日中に木箱の足もとに敷き、カーペットにとしても。重宝しています。
大半がコットンでできた柔らかい肌ざわり。起毛タイプなので保温性を高めてくれます。
本来はドイツで布巾として販売されているそうですが、
ドイツ・セキセイインコ友の会でも、インコ用としておすすめされているようです。
湯たんぽを活用
特に寒い日は、
木箱を毛布で囲み、
木箱の上に湯たんぽを置いて寝かせています。
しかし、インコには保温性に優れた羽毛がありますので、
様子を見ながら、成鳥ですとあまりにも大げさな寒さ対策はしなくても十分なのかもしれませんね。
綿羽 (地肌に近いところに生えているふわふわの短い毛) は
温かい空気を大量に閉じ込めることができます。
羽毛を立てたり、寝かせたりして皮膚と空気との接触量を調節し、
体温をキープできるのです。
我が家のインコの起床時刻と就寝時刻
日が短いこの季節の睡眠ルーティンはこちらです。
起床時刻 7:00〜7:30
就寝時刻 17:30〜18:00
睡眠時間 13時間
起きている時間 11時間
夕方は遅くても18:00前には寝せています。
いつも、17:30を過ぎて寝る時間仕様にレイアウトしたケージに入れてあげると、
まず寝る前の腹ごしらえをします。
その後お水を2、3くち飲んだら木箱に入っておやすみなさい。
このときには、廊下の静かな場所にケージを移します。
テレビの音や人の動きがある部屋ではこのようにスムーズに寝ようとしません。
同じ時間に、落ち着ける場所で、同じ状態で就寝させてあげることが大切です。
1時間ほどしたら、2階にある静かな部屋で朝まで寝かせています。
(日曜日の朝に、私が寝坊をしてしまい、
起こしてあげるのが朝9:00になってしまった時には、
毛布に覆われた暗いケージの中でちょこんと止まり木の上で待っていました。
ごめんねめめちゃん!)